しろくま日記 18話 ペーパードライバー
- 公開日

関連記事
土日祝日が概念として存在しない毎日について
フリーランスエンジニアの案件と、個人の活動を行き来する働き方をしています。 独立してしばらく経つんですけど、最近、毎日の感覚がちょっとおかしくなってきました。 朝なのか昼なのか夜なのか、よく分からなくなっています。 複数のプロジェクトのプログラミングをしながら、隣で3Dプリンターがガシャガシャと音を立てていて、Slack に仕事の通知が来る。 そういう状態が一日中続いていて、ふとカーテンの隙間から外を見たときに、あ、もう日が暮れていたんだな、と気づく感じです。 土日祝日とか、ゴールデンウィークとか、まあ概念としては当然あるんですけど、もう自分の中では消えてしまいました。
何か作る人のための道具は、ガチな UX が要求される
「作る人のための道具を作る」というのが、最近の自分の主題なのですが、これをやっていて気づいたのが、何か作る人のための道具というのは、わりとガチな UX が要求される世界なんですよね。 なぜかというと、何かを作っている人たちというのは、道具の選定が真剣だからです。 毎日のように使うものだし、思考や手の動きに直接食い込んでくる種類のものなので、ちょっとした挙動の違いが、ものを作るリズムにそのまま影響してきます。 なので、フィードバックも細かい。何を入れて何を入れないか、画面のどこに何が出るか、キーボードのどのキーで何が起きるか、 そういう一つ一つに、はっきりこうあって欲しいという思いがあります。 誤魔化しが効かないんですよね。「とりあえずこんなもんで」みたいなレベルでは、採用されません。
発信は苦手だけど、文章は書いていきたい
自分は昔から、ものを作るのは好きなんですが、それを世の中に伝える、いわゆる「発信」というやつが、とにかく苦手な人間です。SNS もすぐに放置してしまうし、何か別のことを始めてみても、忙しくなるとすぐに無風になってしまう。自然な振る舞いで発信できる人たちは、率直にうらやましいです。 最近はもう、半ば諦めかけているところもあります。 中でも X、というか Twitter は、昔は素朴につぶやいていればよかった場所だった気がするんですが、最近は「みんなとコミュニケーションをとってください」とやんわり圧をかけられているような雰囲気があります。飲み会で人に話しかけられず隅っこに座りがちな自分にとっては、微妙に落ち着かない場所だったりします。それでもまあ、なんとか対人コミュニケーションモードを起動してぽつぽつやっている